Kerasでのニューラルネットワークモデルの可視化
概要
Kerasライブラリの機能(モジュール)を使用し、ニューラルネットワークモデルの可視化を行う。
環境
Python 3.6.3
TensorFlow 1.12.0
Keras 2.2.4
scikit-learn 0.20.2
pydot 1.4.1
準備
可視化を行うためには、pydotのインストールが必要となる (pipにてインストール可能)。
pip install pydot
ニューラルネットワークモデルの可視化
以下のコードにより、モデルの可視化(画像ファイルの出力)が可能となる。
# インポートするもの from keras.utils import plot_model # モデル可視化用 # モデル構築後に以下のコードを記述 plot_model(model, # 構築したモデルを指定 show_shapes=True, # グラフ中に出力のshapeを表示するかどうか show_layer_names=True, # グラフ中にレイヤー名を表示するかどうか to_file='model.png')
出力例
Kerasチュートリアルの回帰分析のモデルを出力した結果が以下となる。
※入力データのところの数値は謎...